未経験からAIエンジニアに転職するために「必要ないこと」

こんにちは、新米AIエンジニアのtakeです。30代半ば、未経験からAIやデータサイエンスを独学し、AIエンジニアに転職した経験を発信しています。

今回は、未経験からAIエンジニア・データサイエンティストへの転職にあたり、「必要ないこと」をお届けします。一般的には必要と思われているものに対して、自らの転職経験を元に、認識の誤りを改めたいと思います。なぜならば、せっかくの努力も方向を間違えると報われないからです。また、転職するためのハードルを必要以上に高く認識すると、挫折にもつながります。そうならないためにも、本記事で認識を改め、皆様には正しい努力をして頂きたいです。それでは、早速解説していきます。バッサリ斬っていきます。

結論から申し上げると、以下の3つです。

  1. コンピュータサイエンス系の大学を卒業
  2. 資格を取得
  3. kaggle(コンペ)で上位入賞

現に、私はこれら全てなしで転職できました!(胸を張って言うことではない・・・)それぞれ解説していきます。

1.コンピュータサイエンス系の大学を卒業

一番の勘違いはこれでしょう。

めちゃくちゃ難しい数学系や情報系の学位・修士を取らないといけないのでは?というものです。社会人になって、仕事を中断して大学に通うなんて、金銭的にも労力的にもめちゃくちゃハードル高いですよね。大学なら4年間、修士も含めると6年間も掛かり、授業料は私立だと600~800万ほどでしょうか。。。でも安心してください。その必要は全くありません。もし、これから通おうと受験勉強している方がいたら、待ってください。あなたの貴重な4~6年、そして600~800万を無駄にしないでください。今や大学に行かなくても、誰でも安価にAIや機械学習、データサイエンスを学べるようになってます。代表的なものが、CourseraやUdemyというサービスです。

・Courseraは国内外問わず一流大学の講義をオンラインで受けれるサービスで、なんとあのスタンフォード大学の機械学習の講義が誰でも無料で受けられます。課題もあって全てクリアすると修了証ももらえるんですよ。私も修了証を持っています!

・Udemy
はオンライン学習プラットフォームサービスで、こちらも手軽に様々なITスキルを学ぶことができます。
様々なプログラミング言語や、AI・機械学習のスキル修得に活用できます。

少し話が脱線しましたが、とにかく「AIやデータサイエンスを大学に通って学ばないと」という固定概念を取っ払ってください。もっと安価に、もっと短期間に学べます。

2.資格を取得

こちらは、2番目に多い勘違いでしょう。

AIやデータサイエンス関連には、統計検定やら、G検定、E検定、データサイエンティスト検定。その他、一般ITまで広げると、基本情報技術者試験や、クラウド・データベース関連の認定資格まで。挙げだすとキリがありませんが、本当にいろいろな資格があります。これらはスキルを証明する目安にはなりますが、採用の決定打にはなりません世の中、資格だけ持っていて、実務に応用できない人材はゴロゴロいるからです。企業が知りたいのは、「資格を持っているか」ではなく、「その資格で得たスキルを使って実務をこれだけ改善した」といった「実績」です。こちらの方がはるかに内定に直結します。

資格の取得というゴールがあった方が独学のモチベーションが続くとか、資格を取った後(実務に応用するまで)が見えているのであればOKですが、盲目的に資格を取ることを目的にしないでください。さもなくば、徒労に終わります。

3.kaggle(コンペ)で上位入賞

最後は、kaggle等のデータ分析コンペで上位入賞が必要という勘違いです。

twitterを眺めていると、Masterだ、Grand Masterだとスーパーマンがゴロゴロいるので、コンペで下位をウロウロしている自分なんかがこの分野で転職なんて無理だと、挑戦する前から諦めてしまいがちです。でも、安心してください。(幸いなことに?)世の中、慢性的なIT人材不足なわけです。そりゃどの企業もスーパーマンが欲しいでしょうが、レベルを問わず、知見がある人なら今すぐ欲しい企業もたくさんあります。

実は私も輝かしい実績がないと未経験で転職なんて不可能だと勘違いしていた人間です。相談した転職エージェントに「今の実績でも行けると思います。ダメ元でもいいので受けてみませんか?」と勧められて、半信半疑に選考を進め、最終的に内定を勝ち取ったという経緯があります。もちろんすんなり採用とは行かず、苦労はしましたが。。。

もちろん、そりゃこんな実績あるに越したことないですよ?でもこんな実績、限られた人しか作れないもん。上位入賞できないからといって卑下せず、まずはエントリー(挑戦)してみませんか?

最後に

今回は、未経験からAIエンジニア・データサイエンティストに就くために「必要ないこと」を解説しました。いかがでしたか?これまでの認識が変わり、転職へのハードルが下がったでしょうか?

「必要ないことは分かった。じゃあ何が必要なの?」と疑問が湧くかと思いますが、答えは「実績」です。

こちらでも詳細を語っているので、興味のある方は読んでみて下さい。
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それでは、皆さんの努力が報われることを祈って、今回は終わりにします。最後まで読んで下さり、ありがとうございます!

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